昨日のエントリーはEUR/JPYが一時112.11円まで下落し、その後113.3円まで買い戻され、三法を示して信じられないチャートを形成しました。
上限は一目均衡表の薄いクモや20日移動平均線がサポートとして働いています。
30分足のローソク足を確認してみると、緩やかな下降がしばらく続いてから、終値の安値が揃った毛抜き底で、過去2時間の中に酒田五法で言うところの下げ三法のようなチャートがあります。
SMAから考慮してみると下降トレンド状況と見受けられます。
30日移動平均線より5日平均線が下部で移動していて、5日平均線は明らかな下降基調で、30日移動平均線ははっきりとした上げ基調です。
20SMAをサポートに低い価格帯で移動していましたが、少し前にローソク足が陰転したことで、長中期BOX相場の上限が視野に入ってきます。
昨日のEUR/JPY相場はそうとう勢いが乏しいので今月はゆるい相場になりそうです。
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