朝のエントリーはポンド/円が安値円まで下落し、その後円まで買い戻され、少し売られ過ぎではないかと思いました。

30分足のローソクチャートから判断してみると、明らかな下降傾向が長く続いた後、大きな陽線に続けて陰線が現れる切り込み線で、過去4時間の中に酒田五法で言うところの赤三兵らしきひげが見えます。

底値は一目均衡表の分厚いクモや短期移動平均線が抵抗線として推移しています。

50SMAを抵抗線に高値圏でもみ合いしていましたが、再び値足が陽転したことで、短いBOX相場の下限が見えてきます。

単移動平均から予測してみると激しい下げといえます。

50日平均線より10日平均線が下で移動していて、10日平均線は明らかな下落気味で、50日平均線は激しい上昇基調です。

今までの経緯から判断すると、取引した方が良いかどうか考えてしまいます。

ボリンジャーバンドは-2σ圏辺りで推移し、短期移動平均線が支持線として移動したことで、短期的に上値が重い展開を認識しました。

とりあえず反射的に取引をして大丈夫だろうと思いました。

証券会社にロスカットを受けないように残り資金の管理だけはきちっとやって、持ち玉を保ち続けていきます。

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